Mori Masahiro 愛用ギターのご紹介

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  ホセ・マリーン・プラスエロ(スペイン)作
  2002年製作
    叔父であるギター製作の巨匠アントニオ・マリーンの血を引く
  後継者の作で、音量、指蝕感とも惚れぬき、悩んだ末に購入し
  た名器である。主に演奏会などに大切に使用している。
  故 河野賢氏 作
  1974年製作
    既に34年もの永い付き合いになってしまった名器で、今では
  指も手もギターに馴染み、私自身の身体の一部となってしまって
  いる愛用のギターである。
  故 中出六太郎氏 作
  1966年製作
    一番付き合いの永いギターになってしまったが、若い青春
  時代の思い出の沢山詰まった、分身の様なギターである。
  今では家の中のインテリアオブジェとしての存在になってしま
  ったが、これを眺めるたびに心が休まるという、不思議に存在
  感のあるギターである。